名神名阪連絡道路と国道1号線バイパス建設に寄せて~その1

「名神名阪連絡道路早期実現」の動きは私が議員にならせていただく以前の、平成19年に土山町甲賀町で、平成20年には伊賀町でそれぞれ「整備区間指定を実現する会」を設立され、その方々の働きかけで甲賀市にも平成26年に「議員連盟」が立ち上げられました。(それ以前の平成3年からの旧びわこ空港へのアクセス道路としての動きも申し添えます。)

それ以後、地元甲賀市、伊賀市でのシンポジウムや東京の全国町村会館での「建設促進会議」など国会議員や知事を先頭に精力的に活動されてきました。

平成30年度政府の「重要物流道路※政策」を契機に活動が大きく展開したように感じています。おりしも滋賀県の活動の拠点であります甲賀市を選挙区としている自民党の小寺裕雄氏が前年の平成29年10月衆議院議員になられ、自民党の幹事長をされている二階派に所属されたことも大きな推進力になっているのではないかと、市会議員という立場で見ていて強く感じました。

※「重要物流道路」 2018年(平成30年)2月  閣議決定。二階幹事長の肝いり、災害時対策も含まれる。

(つづく)

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