名神名阪連絡道路と国道1号線バイパス建設に寄せて~その3

当日二階幹事長も、自民党の国土交通部会長と国土強靭化推進本部 事務総長とともに参加されましたが、幹事長の到着を20分間休会してお待ちした位その存在の重要性を感じました。

予算をつけ、建設する側の国の職員が自らバイパスの必要性を認めているわけですから、とうとう三日月知事も再登壇し「頑張ります。」と決意表明されました。実にうまく進められるものだと感心していましたし、これが政治の力、国・県の連携だなとまざまざと実感した次第です。

「名神名阪」と「国1バイパス」を同レベルで論じることはできませんが、一歩一歩支援の輪を広げられてきた「名神名阪」とはだいぶ違うと感じました。

最終的課題は用地の買収といわれていましたが、地域主導と行政主導との進め方を、今後注目していきたいと思っています。(おわり)

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